この記事では、松下千秋の堀北クラスの立ち位置について見ていきます。
なお、よう実2年生編のネタバレを含みます。ネタバレをしたくない方はブラウザバック推奨です。
この記事以外にも「ようこそ実力至上主義の教室へ」の感想記事などを書いておりますので、よければそちらもご覧ください。
松下千秋のOAA
誕生日 4月25日
OAA
学力 – B+
身体能力 – C
機転思考力 – C+
社会貢献生 – B
総合 – B-
上記情報は、ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編の公式サイトの松下千秋のページにあった内容になります。
1年生編ではあまり目立つことのなかった彼女ですが、2年生編では何をしていたのでしょうか。
この記事でわかることは以下の三つです。
・松下千秋の実力
・彼女がなぜこれまで実力を隠していたのか
・文化祭のメイド喫茶にて、彼女の陰ながらの活躍
それでは、松下千秋のよう実での行動について見ていきましょう。
松下千秋について
1年生最後の特別試験、第五戦目のフラッシュ暗算にて、綾小路の実力が自分と同等くらいに高いことに彼女は気づきます。
松下千秋の自己評価
彼女の自己分析では、それなりに優秀と判断しています。
学年の中でも優秀なほうだと思っており、上位10%の枠内であれば、ほぼ間違いなく手中に収めていると判断しています。
将来に対しても、国際線のCAや大手一流企業への就職なども考えています。
ただ、この高度育成高等学校に入ったので、もう少しだけ高望みするようになります。
その高望みとは、海外の一流大学に進むことです。
将来を見据えており、能力の高さがよくわかります。
しかし、Aクラスでしか希望の進学先や就職先を叶えられないことを知り、半ば諦めていました。
松下千秋のよう実でのこれまで
松下千秋はよう実で、Dクラスに配属されました。
1年生時、Dクラス内では頭角を現さずカーストの中盤に位置していていました。その位置にいたのは実力を発揮せずに手を抜いていたためです。
松下は安定を望んでいます。目立つのは好きではありません。
もし、実力を発揮してしまったら、いろいろとやっかみを買うか、極端に頼られて面倒ごとに巻き込まれてしまうのではと考えているほどです。
たぶん、よくも悪くもその思考能力が、Dクラスにいる原因なのではと思いました。
ただ、そこまで自己評価が高いわけではなく、自分が本気をだしたところで、結局状況はあまり変わらないだろうとも思っています。
良くも悪くも、私は優秀止まりであって、天才なわけじゃない。
ようこそ実力至上主義の教室へ 11.5巻
松下千秋の綾小路に対する疑念
綾小路に対する疑念は、小さなことから積み重なっていきました。
・軽井沢が時折、綾小路を視線で追っていた
・クラスのリーダー格である堀北と平田の綾小路のかかわり方
・一ノ瀬とも近い距離にいる
・体育祭での堀北学とのかけっこ
・Aクラスからのプロテクトポイント授与
上記5つの点だけでは、彼女は疑念があるだけで行動には移していませんでした。
行動を移すきっかけとなったのは、学年末試験のフラッシュ暗算を見たからです。
綾小路は最後のフラッシュ暗算の10問目で、とても解ける筈のない問題を正解していました。
なお、このフラッシュ暗算の経過を知っているのは参加していた松下千秋だけです。(高円寺はインカムをつけていないのでノーカウントです)
松下千秋よう実11.5巻にて綾小路に接触
彼女の運と好奇心の甲斐もあって春休みの4月3日、ケヤキモールにて、一人で歩く綾小路を発見します。
彼女は綾小路にバレないように、後ろをつけています。しかし、当然ながら綾小路は彼女の尾行に気づいています。
月城理事長にも気づかれていました。
月城と別れた綾小路は、松下千秋がなぜ尾行しているのか知るべく、追いかけてくる彼女を待ち伏せします。
具体的には、曲がり角を曲がって、待つという簡単な方法です。
松下千秋は綾小路に心理戦を持ち掛けます。
彼女は心理戦に自信があり、その点では綾小路よりも上だと思っています。
たぶんですが、綾小路のこれまでのコミュ力の低さを加味したうえで、そうとらえていたのだと思います。
綾小路は松下千秋との会話の中から、彼女が尾行した理由について確信します。
それで、ある程度譲歩することで、彼女の疑いを多少なりとも晴らすことに成功します。
綾小路さんが強すぎることがよくわかる展開でよかったです。
松下千秋の隠された実力を見れるかと思いきや、あまり大した結果にはなりませんでした。
まぁ、綾小路が相手なら仕方ないですね。
松下千秋の提案と綾小路の評価
無人島試験でのグループを決めるためのよう実2年生編2巻にて、再び彼女は綾小路に接近します。
理由は、グループ決めが難航していると思われる綾小路の手助けができればと思ったからです。(綾小路のグループになることで自分の保身もかねているのですが)
ただ、月城の問題がある綾小路にとっては、誰ともグループを組む予定はなく彼女の接近は残念ながら無意味になります。
しかし、綾小路の松下千秋への評価があったのは個人的にはうれしい収穫です。
松下の頭の回転の速さなら、ちょっとした懐柔が通用しないことはわかっているはず。
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 2巻
上記のように思うくらいには、綾小路は松下千秋のことを評価しています。
松下千秋のよう実での陰ながらの活躍
さて、よう実2年生編5巻にて松下千秋は、佐藤、前園、王(みーちゃん)の4人で、文化祭の出し物をメイド喫茶にすることを考えました。
企画段階では、実際に堀北に客になってもらい実践することで好感触を得ます。
おそらくですが、リーダー的な立ち位置は佐藤に任し、彼女は参謀的な役割をしていたと思います。
松下千秋はこの4人の中では一番落ち着いており、堀北の質問に対しても、的確に用意していた回答をしており慌てていませんでした。
彼女の優秀な部分がはっきり垣間見えた部分だと思います。
松下千秋は、目立たずにフォローするというポジションに落ち着きましたね。
終わりに
松下千秋のキャラクターは、よう実の中でも、じわじわとその実力と魅力を発揮しているキャラクターの一人です。
1年生編での彼女の活躍は少なかったものの、2年生編に入ると彼女の存在感は徐々に増していきました。
彼女のように控えめでありながら、必要な時にはしっかりとした実力を発揮する人物は、多くの人々にとって魅力的な存在です。
松下千秋の今後の活躍に期待するとともに、よう実の他のキャラクター達にも注目していきたいと思います。
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