勇者ヒンメルのかっこいい冒険譚-くだらなくて楽しかった旅路-

この記事では、勇者ヒンメルのかっこいい冒険譚を紹介していきます。

アニメ28話+それ以降の話が少し出てきますので、ネタバレしたくない方はブラウザバック推奨です。

葬送のフリーレンについて
「葬送のフリーレン」の物語は、勇者ヒンメルの死から数十年後を舞台に、エルフの魔法使いフリーレンが過去の仲間たちとの未了の絆を解き明かしていく旅を描いています。

この記事以外にも葬送のフリーレンの感想記事を載せていますのでよければそちらもどうぞ。

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目次

葬送のフリーレンの情報

原作:山田鐘人
作画:アベツカサ
出版社:小学館
掲載誌:週刊少年サンデー

アニメは現在(2024年3月30日)第一期(28話まで)が終了しています。
二期の続報待ちです。
以下は葬送のフリーレンアニメの公式サイトのリンクです。

葬送のフリーレンアニメ公式サイト

勇者ヒンメル


勇者ヒンメルの冒険譚は、ただの伝説ではなく、「葬送のフリーレン」での実際にあった物語の集大成です。

なぜならヒンメルは、魔王を退けた後もその影響力を世界に残し続ける伝説の勇者だからです。

彼の特徴は、青い髪と青い瞳、そして左下にある泣きボクロによってさらに際立ちます。

好きな食べ物は、ルフオムレツです。

ヒンメルのかっこいい性格

彼は目立ちたがり屋で格好つけ、そして、お人好しな性格です。

像を作るときのポーズに18時間悩み、職人のおじさんがブチギレています。

その行いは、1000年生きたフリーレンですら、あの時間は長かったなと遠い目をするほどです。

それでもいたる場所で、勇者ヒンメルは像作りをしています。そのヒンメルの銅像のポーズは百通り以上あります。
後世に自分の美しさを正しく残すために、完璧なものにしようとするこだわりです。
これは格好つけという性格が影響している部分ですね。

しかし、銅像を作る一番の理由は、フリーレンが未来で一人ぼっちにならないようにするためです。

勇者ヒンメルの冒険はおとぎ話なのではなく確かに実在していたと、何百年、何千年と生きるフリーレンに証明するためです。

そう考えると勇者ヒンメルのフリーレンに対する想いがすごく優しくて愛おしいですよね。

ヒンメルさんかっこいいです。

ヒンメルのかっこいい冒険譚 くだらなくて楽しい冒険

旅が終わった後にはくだらなかったと笑い飛ばせるような楽しい冒険がしたい。笑顔で勇者ヒンメルは言っていました。

この物語は、大きな功績だけでなく、小さな善行にも焦点を当てています。

勇者ヒンメルは寄り道が大好きです。メインクエストを進行中でも、困っている人がいると助けずにはいられない心優しい性格です。

例えば、資金不足で断念しかけた橋づくりを後援したりしています。また、商人の護衛の依頼など、目の前で困っている人たちを助けたりしていました。

その行いを見てきたフリーレンは、「勇者ヒンメルならそうしたってことだよ」と当時を懐かしむような表情で言います。これは、ヒンメルの功績の大きさを物語っています。

また、ダンジョンでは一つの階層をすべて踏破してから次の階層に進むものだという、こだわりがあります。

ある時、ダンジョンにはまだ見ぬ魔法があるかもしれないとフリーレンに言いました。その言葉を聞いたことで、フリーレンもヒンメルと同じように一つの階層をすべて踏破してから次の階層に進むようになりました。

敵がどれだけ強く、どれだけ絶望的な状況でも、ヒンメルは不敵な笑みを浮かべます。そして、仲間たちとともに計画を練り、状況を覆します。彼は困難が大きいほどわくわくし、挑戦を楽しんでいました。

困難な状況で笑えるのはかっこいいですよね。勇者ヒンメルみたいにかっこよくなりたいです。

ヒンメルの故郷には、蒼月草の花が咲いていました。彼はいつかそれをフリーレンに見せたいと思っていました。この願いは、彼の死後26年経ってから叶いました。


フリーレンの集めた魔法をそう褒めたことで、フリーレンの魔法集めという趣味が加速しました。

子供の頃に魔物を退けた謝礼として、ヒンメルは勇者の剣のレプリカを手に入れ、それを一生の相棒としました。残念ながらヒンメルは勇者の剣には認められませんでした。しかし、腐敗の賢老クヴァールの封印や、断頭台のアウラとの戦いなど、数々の困難を乗り越えました。

勇者ヒンメル一行の10年間の魔王討伐の旅路は、彼らにとってくだらないことが多かったかもしれませんが、かけがえのない記憶となっています。
そして、そのたった百分の一の冒険が、フリーレンを変えました。

終わりに

勇者ヒンメルの物語は、大冒険だけでなく、日々の小さな善行、そしてフリーレンへの深い愛情によって彩られています。ヒンメルが遺した銅像や、彼の冒険から生まれたエピソードは、彼がどれほど多くの人々の心に影響を与え続けているかを物語っています。勇者ヒンメルの冒険譚は、彼の死後も、未来永劫にわたって語り継がれるでしょう。

勇者ヒンメルは最高にかっこいいです!

おまけ

第二回キャラクター人気投票にてヒンメルは一位になっていました。

また一人一票の投票ではフリーレンが1位、ヒンメルが2位と1、2フィニッシュを決めています。

筆者的には最高の結果です!

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