【よう実】龍園は退学するのか?-これまでの行動-

この記事ではよう実の龍園についてまとめた物になります。

よう実1年生編終わりまでの内容を含んでいます。

この記事でわかること

・龍園の1年時点までの主な行動
・龍園は退学するのか?

目次

「よう実」龍園のプロフィール

  • 学籍番号:S01T004711
  • 誕生日:10月20日
  • 身長:173cm
  • 星座:てんびん座
  • 自分の好きなところ:自身の考え方
  • 自分の嫌いなところ:特になし
  • いつもいる場所:カラオケ

龍園は強いのか?

完璧な負けをくらった時は、自らの負けを受け入れる強い精神力がある。

プライベートポイントに関して、最も重きを置いているキャラ。

よう実 龍園の作戦

ここでは龍園の1年の時の作戦、0ポイント作戦を主に見て行きます。

1年の無人島試験では0ポイント作戦で豪遊

この無人島試験では1週間無人島にクラス全員でとどまることになります。

1年の無人島試験の概要

最初に支給される試験専用の300ポイントを活用して、1週間を乗り越える試験。
試験が終わった後、残ったポイントがクラスポイントに変換される。
※ポイントが0になった場合、マイナスになることはない

他のクラスが節制して試験に挑むなか、龍園のクラスは豪遊していた。
クラス全員で1週間を生き残ることは全く考えておらず、途中でリタイアすることを考えた作戦。
マイナスにならないことを逆手にとった予想外の一手。

龍園の狙いは、リーダーを当てることにあった。
この試験ではクラスで一人リーダーを決めなければいけない。
そして、最終日に他クラスのリーダーを当てる権利が与えられる。

クラスのリーダーを指名

成功 プラス50ポイントで当てられたクラスはマイナス50ポイント 合計100ポイントが動く
失敗 マイナス50ポイント

龍園は最初からこれを狙っており、各クラスにスパイを送り込んでいた。

スパイに使った人間

・堀北クラスに伊吹
・一ノ瀬クラスに金田

この二人を傷つけることによって、他クラスの同情を用いた作戦。

スパイと龍園以外のクラス全員がリタイアした後、龍園は一人泥臭くなりながらも、最終日まで一文無しで乗りきった。

しかし、このリーダーを当てる作戦は綾小路に見破れたことにより失敗に終わる。
逆に言えば綾小路がいなければ、成功していたといえる。

このときに、龍園は堀北クラスには黒幕(綾小路)がいると踏んでいる。

なお、Aクラスとはこの試験で協力関係を結んでおり、契約を交わしていた。

Aクラスとの契約内容

  • 200ポイント分の必要な物資をAクラスに譲渡
  • その見返りに、龍園達はAクラスの人数分×2万ポイントを卒業までもらう

このときから既に8億プライベートポイントの方法を考えている可能性が非常に高い。

続く船上試験では、龍園は他クラスを圧倒!

Aクラスだけを狙い撃ちして結果を残した。
その結果に対し、綾小路に「面白い」という未知なる感情が芽生え始めた。

よう実 龍園と綾小路の因縁

ここからは龍園と綾小路がいかに勝負することになったのか見て行きます。

黒幕(綾小路)との因縁の始まり

体育祭にて、龍園は堀北を徹底的に痛みつけ堀北クラスを圧倒する。

圧倒できたのは、堀北クラスに裏切り者がいたからだ。

その裏切り者とは櫛田桔梗。

完全に敗北した堀北は、体育祭終わりに龍園に自分の敗北を認め、土下座しようとした。

しかし、その土下座する直前、龍園の携帯に一通のメールが届く。
そこには、龍園が堀北クラスに仕掛ける動画が映っていた。

それを見た龍園は堀北クラスに黒幕がいることを確信する。

そして、嬉しそうに笑い、その場を去った。

綾小路にたどり着いた龍園

よう実7巻にて

龍園は黒幕に並々ならぬ執着を持っていた。それは黒幕が龍園と思考が似ているためだ。
龍園はそんな思考の持ち主を今まで一度も見たことがない。

そして軽井沢を利用し、ついに黒幕である「綾小路」と屋上で相対した。

何も策を持たずに現れた綾小路に対し、龍園は少し落胆する。

しかし、綾小路は自分が黒幕であること、そして軽井沢の過去が知れても問題ないと言い、状況を五分に戻した。

両者泣き寝入りになると思われる状況だが、このにらみ合いの状況だからこそ、龍園が信じてやまない暴力に訴えかけた。

綾小路に完膚なきまでに完敗

しかし、綾小路は暴力で決着がつくことを最初から想定していた。

暴力で決着がつく状況は龍園が作り出したものだが、実際は綾小路がそうなるように仕組んでいた。

龍園の取り巻きである、石崎、アルベルト、伊吹をあっさりと暴力で倒す綾小路。

それを見た龍園は嬉しそうに笑みを浮かべ、綾小路に戦いに挑む。

しかし、綾小路の異次元の強さに次第に窮地に追い込まれる。

それでもなお、この場で負けたとしても最後には自分が勝つと思う龍園。

そんな龍園に対し、綾小路はただ淡々と暴力を振るう。その綾小路の姿を見て、龍園のこれまでの常識が崩れた。

綾小路の感情が読み取れない暴力に、龍園は初めて恐怖という感情を知った。

そして、自らの敗北を受け入れる。

この敗北で退学をしようと思っていた龍園だが、綾小路に引き留められ、学校に残ることに。

しかし、クラスのリーダーをやめ戦線を退くことを選んだ。

よう実 龍園の復活

1年生編最後の学年末試験。

龍園クラスは一ノ瀬クラスと対戦することに。

どのクラスも一ノ瀬クラスが勝つと思われた勝負だったが、試験当日に姿を現したのは金田ではなく、龍園だった。

これは、坂柳や綾小路も予想していなかったことだ。

学年末試験では龍園の策が見事に嵌まり、一ノ瀬クラスに勝利した。

ただ綾小路曰く、あまり良い勝ち方ではなかったため、もっと上手くやれと指摘された。

終わりに

1年での龍園の行動はいかがだったでしょうか?

アニメと原作では綾小路との対決シーンは違っているので、原作を見ていない方は是非観てアニメとの違いを体感して欲しいです。

龍園が退学するかは正直わかりません。この実力至上主義の教室にいる限りどのキャラも退学候補の一人だと思います。

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よう実 アニメ公式サイト

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