デンケンがかっこいい!-宮廷魔法使いとしての人生-

この記事ではアニメ28話までのデンケンのかっこいいところを紹介していきますので、ネタバレしたくない方はブラウザバック推奨です。

目次

葬送のフリーレンについて

「葬送のフリーレン」の物語は、勇者ヒンメルの死から数十年後を舞台に、エルフの魔法使いフリーレンが過去の仲間たちとの未了の絆を解き明かしていく旅を描いています。

この記事以外にも葬送のフリーレンの感想記事を載せていますのでよければそちらもどうぞ。

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葬送のフリーレンの情報

原作:山田鐘人
作画:アベツカサ
出版社:小学館
掲載誌:週刊少年サンデー

アニメは現在(2024年3月24日)第一期(全28話まで)が終了しています。
以下は葬送のフリーレンアニメの公式サイトのリンクです。

葬送のフリーレン アニメ公式

デンケンのプロフィール


デンケンは一級魔法使い受験時は二級魔法使いです。
そして、宮廷魔法使いという地位を得ている人物です。
「宮廷魔法使い」の称号を得るには、血みどろの権力争いを勝ち抜かないといけません。
そんな称号を持つデンケンに、一級魔法使いも注目していました。

デンケンの見た目

人間の魔法使いの男性で、片眼鏡で長い髭を生やしているのが特徴的です。

デンケンのかっこいい性格・考え

思慮深い
・フリーレンの湖を凍らせる作戦を紐解き、フリーレンからシュティレを奪うことに成功します。

・零落の王墓攻略では、デンケンが中心となって作戦を考えています。
面倒見がよい
・ラオフェンにおやつを買ったり、シュタルクやフェルンにお菓子をおごってあげたりと面倒見がよいです。
魔法使いに質はいらない
・自分よりも強い魔法使いが次々と失脚してきたのを見てきたため、魔法使いはただ権威の象徴であればいいと考えています。そのため、一級魔法使いの試験で死人がでることに対して否定的です。

デンケンが一級魔法使いの試験を受験した理由

デンケンが一級魔法使いを受験したのは、故郷へ墓参りするためです。
彼の故郷は北部高原の奥地にあり、一級魔法使いにしか入ることを許されていません。
この墓参りが、黄金郷編でのデンケンのかっこいい部分とつながりますが、それはまた別の話です。

デンケンの実力

デンケンは一級受験者の中でもかなり強いです。
フリーレンを除けば、1,2を争うレベルだと思います。
試験監督の1級魔法使いにも、1級魔法使いと遜色ないレベルだといわれています。

そんなデンケンですが、1次試験ではフリーレンと勝負することになります。
これはある意味では不運であり、幸運であるともいえます。

フリーレンとの勝負が幸運である理由

デンケンの世代でフリーレンという名を知らない魔法使いはいないと、デンケンは言っています。
それは、デンケンがフリーレンにあこがれたこともあるというように解釈できると思います。
憧れの人物と手合わせできるのは、幸運なことだと思います。

フリーレンとの勝負が不運である理由

デンケンよりも確実に強いのは、一級試験ではフリーレンだけです。
そのため、フリーレンと戦うと、試験に落ちる可能性が高まります。

フリーレンとの勝負:まとめ

ただ、フリーレンの湖を凍らせる策を看破したことによる勝負でしたので、この戦いは必然ではあります。
フリーレン以外と勝負すれば、デンケンならだいたいの敵に勝てます。それに、残りのパーティ二人のラオフェンとリヒターもかなり強力です。

デンケンのかっこいい思考:殴り合いじゃぁぁぁ

デンケンは年を取ったことにより、魔法に対する考えがフリーレンとの考えに近いです


そこもデンケンのかっこいい魅力のひとつです。

また、デンケンのあきらめないところもかっこいいです。
最後まで醜く足掻くというのは、泥臭くて好きな言葉になりました。
劣勢の局面でこんな風に言える人になりたいと思えるほどに、デンケンがかっこいいです。
そして、殴り合いじゃぁぁぁで、デンケンのことが好きになった人が多いと思います。


筆者もこのシーンを見たとき、笑いと同時に、すごくデンケンのことが好きになりました。

デンケンがかっこいい:魔法の知識が多いのとその実力の高さ

フリーレンを除けば、魔法の知識が一番多いのはデンケンでしょう。
それ故に、二次試験のデンケンの複製体は厄介です。
同じ一級受験者のメトーデも遠くからの探知魔法では、デンケンを察知することはできませんでした。
一級受験者でフェルンの次に正体を隠すのが上手です。

※フリーレンと一級魔法使いのゼンゼは除いています。

デンケンの複製体はヴィアベル率いる3人組が相手をしましたが、どのようなバトルがあったのかは描写がありません。少しだけ残念です。
ただヴィアベル以外の二人は動くことがままならないほど、消耗していたので、かなりの激戦であったことは予想できます。

ヴィアベル三人組は、フェルンとユーベル、ラント(眼鏡君)とそれなりにいい勝負をしていましたので、それを一人で相手していたデンケン複製体(デンケンと同じ実力)はかなり強いです。

終わりに:デンケンがかっこいい

デンケンをかっこいいと思わせるのは彼の魔法への深い洞察と、決してあきらめない不屈の精神です。
彼は単に強いだけではなく、その強さを磨くために努力し続ける知性と意志を持っています。
魔法使いとしての彼の道のりは決して簡単ではありませんでしたが、彼は逆境を乗り越え、最終的には一級魔法使いの地位を得ることができました。

おまけ:黄金郷編

まだアニメ化は決まっていないですが、この物語はデンケンがメインですので、デンケンがかっこいいと思った方は必見です。
漫画だと9巻~11巻の内容になります。

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