ガンダムSEED FREEDOM 評価と感想

この記事は「ガンダムSEED FREEDOM」の評価と感想記事になります。

目次

結論

最高でした!

「ガンダムSEED FREEDOM」の評価はこの一言に尽きます。

3人の主人公にしっかりとスポットがあたっており、それぞれにしっかりと見せ場がありました。

120分の映画の中でこれほど綺麗にまとまったことに驚きと感謝しかありません。

まさしく、「ガンダムSEED FREEDOM」は最高の映画でした。

まだ観ていない方は、是非映画館で見てきて欲しいです。

劇場版ガンダムSEED FREEDOMの公式サイト

ネタバレを多少含みますので、ネタバレしたくない方はブラウザバック推奨です。

ガンダムSEEDシリーズのテーマ

ガンダムSEEDはシリーズを通して、3つのテーマがあります。

・「正義」は移ろうもの。

・「運命」は抗うもの。

・「自由」は獲るもの!

それぞれの主人公の機体とテーマ名が同じなのは、考えられていていいですね。

「劇場版ガンダムSEED FREEDOM」では、このテーマが全て詰まったような作品で凄く良かったです。

あの曲は最高:ガンダムSEED FREEDOM 感想

さて、あの曲というのは「ミーティア」です。

流れてくることを期待していましたが、いざ流れてくると鳥肌が立ちました。

「ミーティア」の曲が流れた状態での戦闘シーンは一層迫力がありました。

これを聞くだけでも映画館に行った意味があると思えるくらいに、筆者は「ミーティア」の曲が好きです。

また流れてくるタイミングも最高でした。

今回の敵について

今回の敵は超感覚的な特殊な能力を持っており、やることがかなり卑怯です。

その超感覚的な能力と実力によって、キラとシン、そしてラクスが苦しめられます。

約1名は苦しめられていないどころか、その能力を利用していました。誰とは言いませんがチートキャラですね。

キラとラクスについて

この二人については、映画の予告でかなり不穏な展開があるのではと不安に思う人が多かったと思います。

筆者もそうでした。ですが、安心してください。キラとラクスは最高です。あまり詳しいネタバレはしたくないのでそれだけ言っておきます。

気になる方は映画館で観ましょう!

あるキャラ達について

イザークとディアッカの出番が多くて個人的にはかなり嬉しいポイントでした。

この二人は最初のガンダムSEEDから戦争について、悩み、考えてきた猛者です。デスティニーで成長した姿を見せ、そして、今回の映画でもしっかりと自分たちの考えで動けており、凄く良かったです。

謎に活躍したキャラについて

この「ガンダムSEED FREEDOM」で初めて登場したにも関わらず、活躍をしてくれる人物がいました。(少なくともアニメにはでてきていなかったはず)

その人物とは、アルバート・ハインライン(30歳/技術大尉)です。この人、主人公達を支える裏方としてめっちゃ活躍していました。

コードギアスに出てくる主人公ルルーシュの声優(福山 潤)の声なので、「私はゼロ」と名乗っても良いくらいに活躍していたんじゃないでしょうか。

ちょっとした面白シーン:ガンダムSEED FREEDOM 感想

アスランがキラに正論で説教していました。しかし、シンはそんなアスランに、キラ隊長に説教するんじゃないと怒っていました。この場面はシンのキラとアスランに対する好感度の差が出てて笑いました。

またそのときにその場にいるみんながアスランに対して「お前そんなこと言えるんだ」というような表情で驚いていて、アスランがそれに少し驚くのが筆者的にさらにつぼでした。

終わりに

劇場版「ガンダムSEED FREEDOM」を観て、多くの感情が湧き上がってきました。キラ、アスラン、シンの3人の主人公たちがそれぞれの信念を持ち、葛藤し、そして成長する様子は、まさにガンダムシリーズの醍醐味を存分に味わわせてくれました。

また、登場するキャラクターたちがそれぞれに生き生きとしており、特にイザークとディアッカのようなサブキャラクターにも光が当てられていたのは、ファンとしては非常に嬉しいポイントでした。彼らの成長した姿は、まさに時間をかけて物語を追ってきたファンにとってのご褒美です。

音楽もまた、この映画の大きな魅力の一つ。特に「ミーティア」の使用は、戦闘シーンをより一層盛り上げ、感動を誘うものでした。映画館の大画面と迫力のある音響で体験することで、その魅力はさらに増します。

最後に、この記事を読んでいる皆さんにも、是非映画館で「ガンダムSEED FREEDOM」を体験していただきたいと思います。映像、音楽、ストーリーの全てが絶妙に融合した、まさにガンダムシリーズの集大成とも言える作品です。ファンでなくとも、この作品の持つ魅力は十分に感じられるはずです。

このブログではガンダムSEEDシリーズについての感想も記載していますので、よければそちらもご覧ください。

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おまけ

アスランがかなり活躍していて、そして、ちょっと笑えるシーンなどもあり、筆者の好感度が爆上がりしました。デスティニー以降の2年間でしっかりと成長したんだなとちょっと嬉しく感じました。まぁもともと筆者的にはアスランの好感度は低くはなかったですがね。

迷いのないアスランは最強というのには、改めて納得しました。

今回劇場で購入できるパンフレットに監督からアスランについての言及を見たときは、少し笑ってしましました。

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