潔世一かっこいい瞬間:ブルーロックで輝く彼の魅力

この記事では適応能力の天才と呼ばれる潔世一のかっこいい瞬間を紹介していきます。

アニメ24話までのネタバレを含みますので、ネタバレしたくない方はブラウザバック推奨です。

目次

ブルーロックとは

原作:金城宗幸 

漫画:ノ村優介

出版社:講談社

掲載誌:週刊少年マガジン(連載中)

ジャンル:スポーツ

ブルーロックアニメ公式サイト

ブルーロック:簡単なあらすじ紹介

『ブルーロック』は、日本のサッカーを舞台にした青春スポーツ漫画です。

ストーリーは日本サッカー界が世界レベルでの勝利を目指して立ち上げた革新的なプロジェクト「ブルーロック」に集められた若きサッカー選手たちの成長と競争を描いています。

このプロジェクトの目的は、世界最高のストライカーを育成することにあります。

潔世一のかっこいい瞬間を紹介

タイトルに書いていてなんですが、ブルーロック序盤での潔はあまり格好良くはないです。

自分の武器もまともに把握していないほどです。

ですがこの記事で紹介する潔のシーンは全てかっこいいので問題ありません!

潔世一かっこいい瞬間①:ゴールの匂い

潔最初の活躍は二子との対決です。

二子との勝負がかなり熱いです。しっかりと潔が主人公しています。

二子のプレイはブルーロックに来る前の潔と同じです。全国の予選決勝で潔は多田にパスをして負けています。

二子と自分は同じだから、必ず二子は大川にパスをすると潔は読んでいました。この経験による動きは主人公ムーブでめっちゃかっこいいです。

そしてこの闘いで初めて潔はゴールを決めます。

二子との対戦が初ゴールなのは個人的にかなり熱いです。

潔世一かっこいい瞬間②:チャンスをつかみ取るために

自分の能力がよくわかっていない潔は、いつでもチャンスを掴み取れるようにするための身体を重視します。この台詞は個人的に好きです。ただ主人公感があるかどうかはわかりません。しかし、チームZが潔に引っ張られるシーンはまぎれもなくかっこいい主人公と言えるでしょう。

潔世一かっこいい瞬間③:潔と千切

潔の武器:チームW戦前に千切によって潔の武器は空間認識能力ではないかということがわかります。

チームW戦(鰐間兄弟)では、千切のやる気をだすために潔は声をずっとかけています。

これは千切はヒロインですね。(だが男だ)

潔の言葉の「どけ」からの千切が奮い立つシーンは、潔が主人公して……ますかね?

潔と千切がかっこいい。

潔世一かっこいい瞬間④:ゴールの方程式

潔と千切によってひとまずの窮地を脱しますが、最終決戦では凪率いるチームVとの最終決戦です。

凪達が強すぎましたが、蜂楽のおかげで立て直すことができます。

しかし凪達も黙ってやられてはいませんでした。

潔達チームZはなんとか粘ります。そして最後の反撃を迎えます。

走り出していたのは、潔と3人(エゴイスト4)の激アツメンバーです。

エゴイスト4とは潔、蜂楽、國神、千切の4人のことです。

エゴイスト4敵陣まで食い込んで行くのは凄く熱い展開です。

そして、潔はゴール前で凪とマッチアップします。

凪がマッチアップしたことによって、潔はこのままではゴールできないことを直感します。

しかし、自分のゴールで勝ちたい潔は……

パズル演出(覚醒)します。

潔はこれまでのブルーロックでの自分の能力がどう入ったものかを思い出します。

潔の武器は空間認識能力です。

しかし、それだけでは勝利の方程式は完成しません。

この勝負所で導き出したのが直撃蹴弾でした。

空間認識×直撃蹴弾=ゴール

という潔の方程式が完成しました。

かっこよすぎます。これは間違いなく潔が主人公です。

潔世一かっこいい瞬間⑤:強者へ挑戦

さて、時間はそれから過ぎます。

初めて凜と対戦する時、潔は自ら対戦を申し込みます。

凜と戦ってみたいと闘志を燃やす潔はかっこいいです。

残念ながら凜が強すぎて、負けてしまいます。

しかし、この敗北が潔をより強くします。負けて這い上がるのも主人公の特権です。

その前に挫折タイムに入りますが。まぁ、完全に凜に敗北したので仕方ない。

潔世一かっこいい瞬間⑥:オフ・ザ・ボール

凜に敗北後の初戦では、潔はチームZだった成早にかなりあしらわれています。

この時の潔にはモヤモヤさせられます。

それは潔も感じています。天才達だけ(凪、馬狼)で戦っている状況に腹が立っています。

しかし、勝つための思考は一瞬たりとも止めていません。強くなるために思考するのは必要不可欠ということなのでしょう。

思考を止めなかった潔は成早のある動きに気づきます。その動きとは死角を利用したものでした。

このとき潔は「オフ・ザ・ボール」の存在に気づきます。

ボールを持っていない時の動きも重要だということです。

潔はオフ・ザ・ボールに適応します。

そして、それを用いて天才である馬狼に1対1で勝利します。

過去に負けた強敵に勝つ主人公のかっこよさは最高です。

潔さん魅せてくれましたね。

潔世一かっこいい瞬間⑦:適応能力の天才

勝利した潔たちは馬狼を仲間にして、次の3対3に移動します。

そこで次に戦うことになるのが、「千切、國神、玲王」の強敵3人組です。

序盤は馬狼の独りよがりのプレイによって苦戦します。

独りよがりの馬狼のプレーを見た潔は、馬狼のパスルートにゴールの匂いを感じません。

逆に凪のパスルートは無限の選択肢があります。

凪とのコンビプレイでなんとか1点を返しますが、2人だけでは強敵3人には勝てません。

だから潔は馬狼に呼びかけます。しかし、それでも馬狼は潔の言うことを聞こうとはしません。

その結果、潔はそんな馬狼に適応することを考えます。

このときの潔はパズルがパラパラ演出になっており、覚醒していることがわかります。

この演出はかっこいいですが、この後の展開を知っていると主人公というよりは魔王といった感じですね。

それにしてもこの後の潔による馬狼の利用の仕方がやばいです。かっこいいを通り超して恐いです。

詳しく知りたい方は、ぜひアニメ17話「へたくそ」を観ましょう。

この覚醒からしばらくは潔に対するもやもやはなくなるくらい活躍します。

潔世一かっこいい瞬間⑧:リベンジマッチ

いよいよ凜とのリベンジマッチです。

覚醒した潔は凜と互角の勝負を演じます。

前回の勝負では、凜の動きを理解できていなかった潔ですが、今回は凜の動きが完全に理解できています。

ただ、フィジカルは凜のほうが上です。そのため、少し潔が苦しいです。

しかし、それぞれのメンバーの能力が噛み合えば、凜に勝てることが凪によって証明されます。

どうにかして食らいついていきますが、それでもなお凜が潔の上を行きます。

なぜ勝てないのか?潔は理由を考え答えを出します。

潔が相手だからこそ、凜はその最適な選択をしています。

その答えにたどりついた潔は自分自身を利用することを考えます。

見事自分を利用できた潔は激オシャなシュートを決めます。

詳しく知りたい方はアニメ22話「声」を観てください。

潔世一かっこいい瞬間⑨:運のカラクリ

さて、凜との勝負を終えた潔は絵心から運のカラクリについて学びます。

運のカラクリをインプットした潔は、運についての意識を変えます。

それが後々凄いことになるのですが、そのかっこいい瞬間はまたもう少し後の話になります。

終わりに

この記事を通じて潔世一の数々のかっこいい瞬間を振り返りました。

彼の成長、逆境への挑戦、そして何よりもその適応能力と闘志は、まさに「適応能力の天才」という称号に見合ったものです。

アニメの各場面で見せる彼の決断や行動、そして彼が直面する困難を乗り越える過程は、彼のキャラクターを際立たせ、筆者に深い印象を残しました。

潔世一がこれからもブルーロックの世界でどのような活躍を見せるのか、その未来が非常に楽しみです。彼の物語はまだまだ続きますが、今までの旅路は間違いなく「潔世一は最高にかっこいい」という言葉で締めくくるに相応しいものでした。

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