この記事ではスパイファミリーアニメ2期の感想になります。
「こんにちは。あるいは、こんばんは。」
黄昏のスパイメンバーが黄昏に対して主に使うこの台詞。最初は格好いい挨拶程度の認識で聞いていました。
しかし、この台詞が黄昏を意味しているなんて。これに気づいた時はちょっとした衝撃がありました。
多分、気づく人は気づくんでしょうね。筆者は気づきませんでした。
ちょっとだけ悔しいです。
ちなみに黄昏というのは、夕方の日没直後の空に赤みが残っている時間のことです。
そのため、挨拶に「こんにちは。あるいはこんばんは。」と昼か夜かあいまいの挨拶を入れることで黄昏を表しています。
前置きはコレまでにして置いて。
ネタバレしたくない方は、ブラウザバック推奨です。
以下はスパイファミリーのアニメの公式サイトのリンクです。
あと、1期の感想の記事も書いていますので、まだ観ていない方はそちらからお先にどうぞ。
スパイファミリーアニメ2期感想:振り返って
スパイファミリーのアニメ2期ですが、1期の頃より、面白く感じました。
普段は同じ作品のアニメの1期と2期を比べることはしないんですが、今回のスパイファミリーのアニメではそのように感じました。
正直、理由はわかりません。もしかしたら、長編の豪華客船のお話があったからそう感じているだけかもしれません。
ですが、1期も2期も面白いという部分では変わりません。
まだ見終わっていない方、もしくはまだ見ていないという方には是非最後まで見て欲しいです。
スパイファミリーアニメ2期感想:目玉
なんと言っても長編である豪華客船が今回2期の目玉といっても過言ではない…ですよね?
豪華客船編は30話から34話までの5話あります。
この豪華客船編では、シリアスな展開が続きます。特にヨルさんの上司である(部長)マシューがでると空気が引き締まったような感じがします。
豪華客船には大量の敵がでてきて、どのようにして二人が事態を切り抜けるのかが豪華客船編の楽しみの一つです。
結末がわかるようなネタバレはあまりしたくないのでここまでにしておきます。
ただヨルさんが何のために殺し屋をやっているのかがこの豪華客船編で深く知ることができます。
黄昏がギャグ担当なのが個人的には面白かったです。
本気でアーニャについて悩んでいるのと普通の父親を演じようとしているところが、あまりにもシュールです。
しかし、最後はしっかり黄昏として爆弾の解除に努めていたのは格好良かったです。
スパイファミリーアニメ2期感想:個人的に好きな話し
ダミアンの野外学習が個人的には好きです。
27話のBパートである「ダミアンの野外学習」になります。
ダミアン君と側近の二人(エミールとユーイン)が友達という雰囲気が出ていて凄く気分がいい気持ちになりました。
言葉使いは気をつけている印象ですが、実にエレガントだと思います。
側近キャラは主が落ちぶれたら手の平返しをするイメージがありますが、多分この二人は手のひら返しをすることはないでしょう。
この話しを観てそう思いました。
終わりに
2期の話しは12話だけでしたが、作画、音楽なども含めて大変満足できました。
スパイファミリー2期のアニメは2023年の12月で終わりましたが、原作ではまだまだ話しは続いています。
3期が決定されるのを期待しながら、原作のほうを楽しんで読んでいこうと思います。
おまけ
「スパイファミリーコードホワイト」は現在映画館で公開中です。筆者個人としてはかなり面白く見れたのでここでおすすめさせていただきます。
以下は、映画の感想記事になります。気になった方は映画を観てください。
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