るろうに剣心【アニメ感想】

るろうに剣心のアニメを24話まで見終わったので、感想記事を書きました。
旧作は見ていましたが、うろ覚え程度でした。なので、新作のアニメを楽しく見ることができました。

目次

るろうに剣心アニメ:簡単なあらすじ

物語は、明治時代初期の日本を舞台にしています。主人公の緋村剣心は、かつて幕末の戦いで「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣士です。しかし、新時代が始まると、剣心は過去の自分を封印し、殺さずの誓いを立てます。その誓いを守るために、彼は逆刃刀さかばとうを携えています。そして、人を傷つけることなく戦うことを決意し、日本を旅しています。

その旅の途中で、剣心は多くの人々と出会い、彼らの悩みや困難に巻き込まれます。そして、彼は自分の過去と向き合いながら、正義とは何か、強さとは何かを模索していきます。その中で、彼は神谷道場の師範代である神谷薫と出会います。そしてちょっとしたことから、彼女の道場で暮らすようになります。

剣心は新しい時代の変化に対応し、過去の敵や新たな脅威に直面しながら、自分の誓いと理想を守るために戦います。彼の過去の秘密が徐々に明らかになる中、物語は彼と彼の仲間たちの成長と挑戦を描いていきます。

以下はるろうに剣心のアニメの公式サイトのリンクになります。

るろうに剣心アニメの公式サイト

るろうに剣心アニメ:感想

以下からは、るろうに剣心のアニメの感想を記載していきます。

ネタバレを含みますので、ネタバレしたくない方はブラウザバック推奨です。

旧作との違い

るろうに剣心の旧作と新作との違いはなんと言っても画質といえるでしょう。めちゃくちゃ綺麗になっていて、自分としては新作のほうが好きな画質でした。
ただ、旧作の少し荒い画質も雰囲気に合っています。なので、意見が分かれるところだとは思います。
また第20話と第21話の「明治剣客浪漫譚 第零幕」前編と後編が追加されていた点も旧作と違います。

るろうに剣心のアニメにはいろんな感想があると思います。なので、筆者が一番印象に残ったシーンを次から上げさせていただきます。

一番印象に残ったのは

最も印象に残ったのは、今回新しくアニメで放送された第20話と第21話の「明治剣客浪漫譚 第零幕」になります。
ちなみにですが「明治剣客浪漫譚 第零幕」はアニメオリジナルではありません。
週刊少年ジャンプ(2012年38号)に、読切として掲載され。本編の前日譚の話しになります。
筆者は最初にこの話しを観たのは今回のアニメでした。そのため、旧作にこんな話しはあったっけ?と思いました。
そしてネットで調べたところ、週刊少年ジャンプに読切として掲載されていたことを知りました。
個人的にこの話しは刺さりました。
20話の冒頭で剣心の旅の話しが聞きたいと言って、どんな話しがいいかみんなの意見を聞いてまとめたところ「珍しくて、楽しくて、悪人を成敗した話」をすることになりました。
なかなか難しそうだなと思っていましたが、21話まで観終わると確かにその通りの展開で筆者自身凄く楽しめました。
ちなみにですが、この話に出てくるエルダーさんがるろうに剣心のでてくるキャラで一番可愛いなと思いました。

主役の緋村剣心について筆者視点で

一言だと格好良くて好きな主人公の一人です。緋村剣心は優しい側面を持ちながらも、過去には人斬り抜刀斎として恐れられている人物でした。
普段の時と人斬りモードに入ったときで声のトーンが変わるのは格好良くてかなり好きです。
特に熱かったのは元新撰組の斉藤一との対戦の時です。明らかに普段の剣心とは考えられないような恐ろしい一面を見せていました。
「10年ぶりの闘いの決着がこれではあっけないだろう」の台詞は、人斬り抜刀歳のころの剣心がどのような人物がわかるかのようなトーンで声優さんは凄いなと感じました。
好きなキャラの一人なので、もっと剣心が戦っているシーンを観たいです。

終わりに

るろうに剣心のアニメの感想記事は以上になります。

るろうに剣心の第24話の終わりにて、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 京都動乱」が2024年に放送されることがわかりましたね。
実は志々雄真実と緋村剣心の戦いは旧作でちゃんとは見れていなかったので、今から楽しみです。

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